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犬の多頭飼いに憧れている方・検討している方が読むページ

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犬の多頭飼い

テレビで活躍中の坂上忍さん。ご自宅のたくさんいる愛犬の様子を見ると、

どの愛犬もみんな仲良さそうで、幸せそうで多頭飼いに憧れますよね。

 

誰もが憧れる「多頭飼い」ですが、注意しなければならない事がたくさんあります。

「たくさんの犬を飼いたい・犬にまみれたい!」という方は、一度最後まで目を通してください。

 

犬の多頭飼いに憧れる!でもその前に・・・

犬を多頭飼いするには、多くの注意点があります。

犬の間では、上下関係も厳しく先輩犬(先住犬)が絶対です。

後からやってきた子が、いじめられて怪我をしたりする可能性もあるので、チェックしてください。

 

犬を多頭飼いするにはスペース・場所が必要

多頭飼いするには、犬が生活していく広いスペースが必要です。

本来、オオカミが祖先なので、縄張り・テリトリー争いが激しい動物です。

 

小さい部屋にギュウギュウに詰め込むと、非常にストレスとなり、結果攻撃的になってしまう恐れがあります。

多頭飼い目安としては、

  • 小型犬なら6畳に3匹まで
  • 大型犬なら8畳に2匹まで

が限界でしょう。

 

仲が良いと狭いスペースでも大丈夫ですが、一緒に暮らしてみないと相性はわかりません。

十分なスペースを確保しましょう。

 

犬の多頭飼いはケージを一つずつ設ける

先程の「スペース・場所が必要」と同じように、1匹に付き、1つのゲージを確保したいです。

先輩犬も後輩犬も「自分だけのスペース・縄張り」があると、非常に安心して毎日を過ごすことができます。

また、最初のうちは「トイレも一匹ずつ」用意したほうが、無難です。

次第に仲良くなり、普段からでも一緒に抱き合って寝ているようであれば、無理に引き剥がす必要はあありません。

 

最初数日間は常に見れるように

新入りの子を迎えるにあたって、数日間(3日以上)は常に飼い主であるあなたが監視するようにしましょう。家に犬同士だけにして、外出も避けたほうがいいですね。

はじめから犬同士で放っておくと手加減なしのケンカをして、思わぬ怪我に繋がりかねません。

先輩犬(先住犬)が飼い主(あなた)をボスとして扱う・服従するので、その姿を後輩犬が見て学習します。

 

犬同士に任せる(ケンカ・しつけ)

家の中で大暴れでケンカされると、ビックリして仲裁に入りたくなる気持ちもわかります。

しかし、犬の中で非常に厳しい上下関係があり、先輩犬(先住犬)が後輩犬に「家のルール」を叩き込んでいるかもしれません。

流血するぐらい派手なケンカだとさすがにとめなければなりませんが、威嚇しあう・吠え合う・ぐらいはほうっておきましょう。

 

ワンプロ(犬同士の遊び)とケンカの違い

一見ケンカしているように見えても、じゃれ合って遊んでいることをワンプロと言います。

ケンカとの違いは、ぴょんぴょんジャンプしたりはねたりして、同じところを噛まないことです。

わんわん吠えたり、取っ組み合いになったりしますが大丈夫ですよ。

本当のケンカは相手に対して低い声で唸ったり、屈服させるまで噛み続けます。

(You Tubeより転載▼)

 

優先順は必ず先輩犬(先住犬)から

何をするにも先輩犬(先住犬)を優先してあげましょう。

新しく入ってきた子ばかりをかわいがってしまうと上下関係がくずれ、先住犬は非常にストレスです。

エサをあげる・リードをつなぐ・なでる・・・など全てにおいて、先住犬を優先してあげてください。

 

1頭ずつのコミュニケーションもしっかりとる

逆に、ずっと先輩犬(先住犬)ばかりを優先していると、新入りの愛犬は

「常にあなたの事が遠い存在」となってしまいます。

どの犬だって飼い主(ボス)を一人占めしたいこともあるので、一匹ずつ散歩にいったり、1頭1頭可愛がる時間をもうけましょう。

みんなといるときは、先住犬が優先ですよ。

 

多頭飼い・迎え入れるタイミングは?

先住犬がパピー(1歳未満)で新しい犬を向かい入れるのはやめましょう。

心も体もまだまだ未発達です。お互いにストレスを抱え込んだり、ケンカしたりして思わぬ怪我をします。

小型犬であれば、先住犬が2歳を迎えてから。

大型犬の場合は、3歳を迎えてから。

先住犬が身も心も大人になってから、新しい犬を迎え入れると、後輩を優しく指導してくれます。

 

血の繋がりのない犬を同時に迎え入れる場合は、すべて平等に育てましょう。

一緒に暮らしていくなかで上下関係がハッキリしてくるので、犬に任せてあげてください。

 

異性の犬を多頭飼いする場合

オス同士・メス同士よりも、異性の多頭飼いの方が相性も良いです。

大きなケンカや変なストレスも抱えなくて済みます。

 

しかし、性成熟期を迎えてしまうとメス犬が発情し、オス犬にとって非常にストレスとなります。

また、望まない繁殖も起こりうるので、「去勢・避妊」を必ず検討しましょう。

 

犬を多頭飼いしたい!まとめ

犬を多頭飼いするまとめ

たくさんの犬に囲まれて生活するのは、犬好きな方なら夢ですよね。

苦労する事も多いですが、その分幸せな事も多いでしょう。

犬同士でくっついて寝たり、遊んだりしているのを見るとホッコリして愛おしく感じます。

 

注意する点は、「犬の上下関係」と「絶対的なボスはあなた」を常に意識すること。

先輩犬(先住犬)を優先し、さらに一匹ずつ、ちゃんとコミュニケーションをとることが大事です。

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